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所属メンバー 俳優編


座長:辻武之介 (つじ たけのすけ)

東京都足立区に生まれる
高校時代は落語研究会、大学時代は演劇同好会に所属
卒業後、郵便局で真面目に働いていたが

『人前で笑いを取りたい』 

という欲求に逆らえず劇団を旗揚げした

主に 
恋人のせいで胃が痛い

妻のせいで胃が痛い

仕事が上手くいかなくて胃が痛い

 

というような胃が痛い役を演じる。
しかし本人はいたって頑丈な胃袋の持ち主なので
差し入れには、食べ物をいただけるとたいそう喜ぶ。


趣味は練習のあとのビール(主にさくら水産)と
野球観戦、読売ジャイアンツの熱狂的なファンで

巨人の調子がいいと本人の調子もいい
最近出てきたおなかが悩みの種……だったら酒を減らせばいいのに。

『俺はデブじゃない、ぽっちゃりだ!』が口癖

 

副座長:ヒロ (ひろ)

東京都足立区に生まれる
辻とは高校時代からの親友

一見優男風だが、ガテン系の仕事についており脱ぐと格闘家のようなボディーをしている。

腹は出ていないし身体能力が高いが、

お味噌(頭の中)の方から老化が始まってしまったらしく

物忘れが激しい、練習のときにセリフを忘れるぐらいは序の口で

練習自体を忘れてしまうこともある。
劇団内でのあだ名は『おじいちゃん』

主に
顔はいいけど責任感がなかったり

顔はいいけど頭が悪かったり
顔はいいけど……という役を演じる

本人がそういう人物かどうかは……よくわからない。

 

趣味は読書、ファンタジー小説をよく読むそうだが

ハリーポッターやナルニア国物語というのうなメジャーなモノではなく
H.Pラブクラフトなどなんだか良くわからない本を読んでいる

 

公演時必ず、ゴムのついた紙コップを顔で受け止めるシーンがある
この紙コップの名前は『ダルビッシュ』 といい
本番前に本人が作成している、ダルビッシュという名前も本人がつけた
命名理由は『しゃれにならないくらい速い』からだという。 



 

本宮 あきら (もとみや あきら)

 

埼玉県の伊奈町に生まれる。小学校、中学校と剣道少年だったが、

高校のときに美人の先輩にだまされて演劇を始める。

通信系の仕事をしているが、知識ではなく口先だけで勤めているらしい。

オーバーエイジで上演した作品の約半分は彼の手で書かれたものだが

セリフを台本どおりしゃべったためしがない

『そのときそう思ったんだもん』と天才っぽいことを言っているが

おそらく覚える気がないに違いない。

普段から『本番は好きだが練習は嫌い』といってはばからない困った人。

 

主に

わがままな殿様、わがままなリーダー わがままなばーさん

など、わがままな人物を演じる、本人もわがままで、辻の悩みの種である。

 

趣味はインターネットでストリーミング放送をやること
演技をしているときと放送のときとほとんどキャラクターが変わらないので

実は演技をしていないんじゃないか? との疑惑をもたれている。

 

またプロレス観戦も趣味で、公演中に
必ずフェイスクラッシャーという技を誰かに仕掛ける


インターネット放送のページは→コチラ 

 

女優編

新明 舞 (しんみょう まい)

東京都出身。宝塚ファンの母の影響を受け、知らず知らずのうちに演劇を始める
普段から貴族のような格好をしているため入団当時は『姫』と呼ばれていた

(初めに演じた役が姫だったことにも起因する)

 普段は飲食業をしている、どんな店なのかはわからないが

おそらく、ロイヤルな感じの店なのだろう。

 

主に ヒロインまたはとても人間と思えない役を演じることが多い

まとめると、とても人間とは思えないヒロインを演じるのが

仕事である。

 

趣味はディズニーリゾートに行くことと、TOKIOと嵐の公演を見に行くこと

ほぼ「住んでいる」レベルで出かけるらしい
アトラクションやパレードではなく『お茶を飲みに行く』ということだ。 

それだけ聞くと、大変お嬢様なイメージだが
楽屋で「う○こ、うん○」という単語を連発し
皆を辟易させていることもある。

本宮とならんで、いきなりアドリブを初めるため

一緒に舞台を踏む人間は常に気が抜けない。 

 

 

若野 みさと (わかの みさと)

 

埼玉県に生まれる、中学時代に『悪い友達』の影響でおかしな漫画にはまり
今流行りの『腐女子』街道をひた走ったと、彼女の黒歴史に書いてある
今がどうなのかは知らない。 

社会にでて事務の仕事をするようになり、普通の人になろうとがんばってみた結果

なぜか、舞台に立つというおよそ普通ではない経験をすることになってしまった。

 

出演回数はまだ少ないものの
主婦、職場の先輩、などしっかりした人を主に演じる

出演者のなかではもっとも遅く入団したため
肩身の狭い思いをしているかと思いきや

練習の際必ずと言っていいほどお菓子を持参するため

男連中はすっかり『餌付け』されており

OverAgeのなかでの地位は高い。

 

趣味は『桜』に関係するものを集めることと漫画を読むこと

漫画はジャンプやサンデーなどのメジャーな漫画ではなく

コンビニなどでは見ることができない珍しいタイトルのものを好む。


最近は『ドS』という噂が流れているが、本人は否定している。

 

今井由希 (いまい ゆき)

 

20代に突入し、いきなり上京。そして突如演劇をはじめる。

お芝居を始めた理由は『楽しそうだったから』で

やってみて初めてセリフを覚えるのが大変とか、段取り(演じる上での決め事)が

必要だということに気がついたらしい。

大変だな~と、思ったものの『せっかくだから』という理由で

いまだに続けている。

OverAgeの公演デビューのヤツが来る!(初演版)が終了した際に

『もっともっと、上手くなって笑いを取りたいです』

と発言し、みんなを感動させたが、最優先事項が『笑いを取る』ことになっているのに

一抹の不安を覚える。

主に、普通っぽいけど、実は全然普通じゃない女の子を演じることが多い。

良家のお嬢様だが極端に世間知らず、とか、普通の娘なのに恋人がトップアイドル
実は拳法の達人、など。

本人もいたって普通、ではなくたいそう変わっている。

ネコを溺愛しており、自分よりネコの食生活の充実を優先させたり

車と接触事故を起こし、自転車で転倒した直後、元気に練習に顔を出し

みんなから『いいから、医者に行け!』

と突っ込まれたり している。

 

多少風変わりだが、劇団一のがんばり屋なので、座長の辻のご贔屓だったりする。

そこにラブがあるのか? とみんな期待したが

『見てないと、ぽっくり死んでしまいそうで怖い』

とのこと。 

スタッフ編

SAGGY (さぎー)

開演前に、なんだか良くわからない白い服(ガンダムらしい) を着て

お席のご案内やら、携帯電話を切ってくださいというお願いをしている人。

漫画、おいしんぼの副部長みたいな声を出してグッズを売ってる人。

それがSAGGY。

 

埼玉県に生まれる、高校時代にはフェンシングで県ベスト10に入った猛者。

ちなみに、埼玉県内でフェンシング部があった高校は約10校だった。

大学時代に、たまたま本宮がやっていた舞台を見て、演劇の道にはまり込む。

その劇団は解散してしまったが、その五年後TRPGという超マイナーな遊びの

集まりに行ったときに本宮と遭遇し

SAGGY 『演劇やらないんですか?』

本宮   『じゃぁ手伝え』
という、たった5秒の会話で入団が決定。

 

以降、いろいろな雑務を一手に引き受けるいいお手伝いさんに成長した。

雑用係という立場だが、彼がいないと公演は全く成立しないというキーパーソン

劇団内では『おかあさん』と呼ばれているが、当人いわく

『早くお父さんになりたい』とのこと

ちなみに、結婚の予定すら全くない。

 

 

あさぎ

 

受付でお客さんからお金をもらったり、予約を確認したりしているメガネのおねーさん

お客様からお荷物を預かったり、当日パンフレットを配ったりしているメガネのおねーさん

それが、あさぎ。

 

茨城県に生まれる、いろんなことに良く気がつき、真面目で控えめ

生まれながらの学級委員タイプ。

それゆえ劇団内では『委員長』とあだ名されている。

こんなにパーフェクトな彼女だが

酒を飲むと豹変する、怒ったり泣いたりではなく

宴会の統制を取り始めるのだ。

いわゆる『なべ奉行』とか『鉄板奉行』というレベルではない。

 

『オイ、辻。ビールは控えろ』

『オイ、ヒロ。肉は食うな』

『オイ、お前ら、静かに飲め!』

といった上官命令を、フルメタルジャケットの軍曹並みのテンションで常時行うため

劇団の飲み会で、委員長が酔うと、団員は

『さぁ、王様ゲームのはじまりです』

と、びくびくするとかしないとか。

 

公演時は食料調達、買出し、配布物の作成、など
出演者がはなかなかできないことを迅速にやってくれる

頼もしい存在……酒さえ飲まなければ。 

 

芝田 歌丸(しばた うたまる)

受付、およびグッズの販売、製作をしている人。

なぜ小劇場に普通のサラリーマンがいるの?と思ったら

その人が歌丸だ。 

劇団のお金を管理している大蔵大臣だが

生来の腰の低さから、いじられ役のポジションにいる。

 

愛知県に生まれの愛知育ち。

楽天的で、周囲に流されやすい性格のため

流れ流れているうちに、気がついたら劇団のスタッフになっていた。

劇団内では『芝田王子』と呼ばれている。

これは『ハンカチ王子』が流行っていた時分に

『俺もナントカ王子と呼ばれたい』と発言、皆が頭をひねったが

いいナントカが見つからなかったため、苗字に王子をつけただけのことである。

 

歌丸とつけた理由は、髪の毛が薄いからということなのだが

4年たっても一向にハゲない、多分このままハゲないのではないか?
……もしかしたら、もう被っているのかもしれない。